今回、ビジネスブレイクスルー大学大学院の同窓会のパネルディスカッションでMCを担当させて頂きました。

聴衆150名程度の前で、6名の登壇者が自分の体験談を生き生きと語ってもらう。

テーマは、「LIFE SHIFT(人生に変化を起こし続ける)」。

自分の伝えたいテーマそのもので、自分も喋りたい!という衝動を抑えながら、
いろんな角度から質問して、登壇者に伝えてもらう。

今回、欲しかったのは、「場が一体となる」ことでした。
結構、全体の空気が重いだろうな、と思って臨んだら、やはりそうでした。
前座のコーナーも笑いがない状態でした。
場が一体となった感じがあったので、ほっとしてます。

なんだか、大人数の場が一体となるのは、僕のエクスタシーですね。

また有難い経験をさせてもらいました。
登壇者と実行委員に感謝です。

ちなみに、会の最後に吉藤オリィーというロボット研究者が登壇しました。
この人と、この事業は、すごかったですね。

重度の肢体不自由者が寝たきりでも働けるロボットとその仕組みを作っています。

「社会は人々の体が動くことを前提に作られた社会。」

あ、体が全く動かなくなったら人から必要とされないのか?
ドキっとしましたね。

「体が動かなくなっても、回る社会を作る」かなり共感しました。

体が動かず顔だけしか動かない人が、仕事を得ることで、生きがいを見出して、
それまでの何百倍速で生きて、この世を去ったお話、最前列で、鼻水ズルズルで泣きながら聞いてました。

参考:

たま

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