ビジョン

「日本を護る10,000人が結束する国内最高峰の経済団体」

「どこの国よりも一生懸命働く日本人の幸福度が低すぎる、悔しい、何とかしたい。海外経験を積ませてもらった自分が、日本に広く訴えたい」。この思いが、長らくの海外生活を経て、40歳で大企業勤めから独立した理由。その思いを拙著「ステートファースト(PHP研究所)」に込めて出版。子供たちが生きている間この日本が国家として存在できるのかと危機感を感じ、幸福度を上げるという文脈では足らず、経営者に日本を守る意識が必要と痛感。日本の経済・技術・文化を支える各地の中小・ベンチャー企業の経営支援をする傍ら、本当の日本の文化・歴史・精神を知る経営者を増やすべく、毎月経営者を伊勢の神宮へお連れするツアーを主催。その受け皿として経済団体「ステートファーストの会」を代表している。

ミッション

「神事としての經營を復活伝承する(武士道經營)」

もはや何が正しいのか、国や自分の生きる軸がわからない、そんな世の中において、人々が自分の理念を定義し、それを生きることが益々重要になっている。でも、その自分の理念は日本に脈々と受け継がれる日本国の理念「和を以て尊しと為す」や、天地万物を創造された神との関係性の土台の上にあるもの。日本人が自己肯定感(*1)が低いと言われて久しいが、そんな言葉に振り回されないでほしい。偶然ではなく、必然的に神から授かった使命を帯びた命。神の御前において、一人一人が持つ使命・事業をお互いが認め合い支え合い、一本筋の通った規律ある世界を今一度呼び戻したい。そのために、護るべきものを護る。

(*1) 自己肯定感の低い日本人
日本人の自己肯定感は世界の中で圧倒的に低いと言われています。国立青少年教育振興機構が行なった、日本・米国・中国・韓国の高校生を高校生を対象とした調査結果でも、このことが浮き彫りにされてきました。
「自分はだめな人間だと思うことがあるか?」という質問に対して、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と回答。
日本人 72.5%
中国人 56.4%
米国人 45.1%
韓国人 35.2%
高校生の生活と意識に関する調査(平成27年度調査)より

スローガン

「強い日本をもう一度」

20世紀最大の歴史家で英国哲学者のアーノルドトインビーは言います。「中等学校の卒業生にして自国の古典を知らぬ民族は例外なく100年で滅ぶ」。日本が日本の文化・歴史・精神を伝承しなくなって80年近く経った。今がその時。もう一度、日本人で結束しませんか?海外生活を通じて日本人ほどいざという時に結束できる民族はないと確信しています。

コーポレートロゴ

ロゴ
ロゴの青色は「安心」、左下から右上への白帯は「爆発」、丸いマークは「熱い魂の輪」。炎と同じく赤より青いの方が熱い、そんな熱い魂の輪を世界に創り出す思いが反映されています。