プロフィール

日本に「幸せに成果目標を達成する」生き方をもたらすべく、
日系グローバル企業のコニカミノルタ株式会社での17年間の事業キャリアを終え、
2018年4月 LIFE SHIFT JAPAN株式会社を立ち上げる。

主に海外駐在員時代に現地組織との間で苦労した経験を背景に、
海外人財不足、海外事業不振に悩む経営者・経営幹部向けの
海外事業推進支援者として活動中。

「MBA含む経営企画管理経験+最新の脳科学+海外事業経験」という
極希少な組み合わせの経歴を生かし、「経営者の幸せな成果目標達成から
組織経営まで」を一気通貫で併走ご支援できるエグゼクティブコーチである。

この男、幼少からのアトピー・喘息というハンディーを持ちながら2度の
大学アメフト日本一に2回生からレギュラーとして貢献するまでになった。
ハンディーに徹底的に向き合う中で小さい頃から修行僧のようなマインドを培ったらしい。

本人いわく、
「大きな目標を達成してこれ以上ない快感を得たけど、そこに至るプロセスで埋められない感情があった。
今思うと、自己肯定感が低くて、これでもかと自分に鞭打って日々の感情を大切にしてなかったね。
今だからわかるけど、感情を伴わない成功は成功では無いですね。」

そんな彼も、欧州生活9年間の中で欧州各国の人々と接することで「人生を楽しむこと」を体得。
家族との沢山の旅行でいよいよ本当の意味で人生を愉しむことを体感したようだ。
ドイツ・ベルギーでの経験で、彼の適応性のある人格はさらに研ぎ澄まされ、
現在のコーチングに十二分に生かされている。

「この経験でようやく人は人だ、自分は自分だと思えたね。
人を受け入れるには、欧州のダイバーシティーの中に身を置くのが一番おすすめです。
全ての固定観念をバキバキと矯正してくれたわ。
勤勉で一生懸命な日本人なのに幸せ感が低いことを、海外で悔しくもあり、憂いてた。
そんな思いを、一社に留まって出し惜しみしている場合ではなかったんです。」

そして、自分は出世コースに乗って、全社売上の30%の3千億円を管轄していたものの、
日々のプレッシャーのため、うつ病寸前になったり、胃潰瘍になった。
家族との時間も減っていた。

「一体、何が大切なのか」

MBA資格取得後、40歳を前に自分の人生を模索し、右往左往していたときにコーチングに出会う。
人生を変えるコーチングプロジェクトと世界No1目標達成コーチのマイケルボルダックにコーチングを学ぶ。

ここまで目標達成至上主義で来たため、その工程を走っている間は苦しんで当然だと思って、
その工程で感情を無視していた。

「マイケルからの「感情を伴わない成功は成功ではない」、という言葉はぐさりと刺さったね。
その原因が「自己肯定感の低さ」にあることにようやく気づき、
自分を心から受け入れて、次のステージに進めたよ」。

現在は、17年間の会社員生活を終え、2018年4月より起業。
自分の可能性を発揮できていない経営者・ビジネスパーソンに、
「幸せな目標達成」を伝え回っている。

そして、彼の海外赴任者支援には、どうもこだわりが強い。
「海外子会社着任当初から、現地組織の大きくて鉄壁の壁に阻まれて機能しなかったんです。
会社の状態はぐちゃぐちゃでした。本社と海外子会社で事業は同じでも子会社の仕組みは
本社と全く違ったし、なにせわからないドイツ語の週次会議にポツンと参加していました。
上司も現地組織から総スカン状態で全く誰にも助けてもらえる状態になくて、
一人で現地組織にまず人として認められることからやっていきました。

赴任から1年後のクリスマスパーティで現地組織のトップから
『Tama、お前は全員に認められている。このまま助けてくれ』って言われて、
アルコールも手伝ってトイレに駆け込んで号泣しましたよ。」。

なるほど、本人にしかわからない厳しい苦労を経験した様子が語気でわかる。
加えて、プライベートでも海外駐在員時代に現地で出産を経験したり、
ベルギー時代には空き巣に入られたり、たくさんのトラブルを経験して
海外駐在員の複合的な苦労もよくわかっているようだ。

また、海外経験の中で、日本の停滞感や社会問題、
ビジネスでもグローバルな世界でリーダシップが発揮できていない原因は、
日本人の「自己肯定感の低さ」にあることを痛感して、
自分に自信が無く一歩を踏めない人々の人生に爆発をもたらすべく
着火メッセージを発信することライフワークとしている。

ちなみに、大学アメフト学生日本一決定戦甲子園ボウル(1999年)での
ディフェンスライン選手によるインターセプトタッチダウンは、史上初で関係者曰く、
ありえないプレーらしい。まさに『強運』の持ち主のようである。

「あの時は、本当にアメフトの神様が降臨したね。でも、浮かれすぎて、
あの直後のシリーズで対面の選手にやられた。神様は見てるね。」

この男、喋らないと一見、人を寄せ付けない風貌のわりに、案外親しみやすい。
とにかくジワジワ、メラメラ熱さがこみ上げる。

本人いわく、
「いやいや、しんどい目標達成をしていた自分にエールを送っている感じです」
と、あっさり回答する。

どうもこの男に質問したいことがあるので、聞いてみた。
「なんで、そんなに生き急いでいる感じなんです?」

「命は短いんですね。
ベルギーにいる時、一緒にマネジメントチーム組んでいたうちの二人が急に亡くなったんです。
一人はつい前日の夕方まで話していたのに、次の日の朝悲報が届きました。
心臓発作です。4人の子供をおいてね。
もう一人は、マレーシア航空機がウクライナ上空で爆撃にあったあの飛行機に妻・子供と乗っていました。
まさか、ですよ。
もっといろいろ腹割って話をしたかったな。。
長らく慕っていた敏腕経営者の上司も、大病を患って、戦線離脱しました。
成果目標を達成することも大事ですが、職場での出会いも大事にするべしですよ。」

これだけではまだまだ語りつくせぬ何かを持っているはず。
どうも、この男につられて気合が入ってきた。
また会いたい気になってしまう。

経歴

1978年 1月
広島県福山市生まれ
2000年 9月
関西学院大学卒 アメリカンフットボール部所属
2001年 4月
コニカミノルタ株式会社入社(当時ミノルタ株式会社)
2005年11月
ドイツ子会社駐在
2011年 7月
ベルギー子会社駐在
日本人単独一名駐在、経営ボード参画
欧州2千人規模の構造改革プロジェクト プロジェクトマネジメント
2014年 7月
日本本社赴任
グローバルアカウントマネージャー
グローバルCRM構築プロジェクト プロジェクトマネージャー
欧州企業買収4件担当(うち日経新聞掲載2社)
オフィス事業企画管理(最終年度、全社約売上1兆円のうち約3千億円を担当)
2016年 3月
ビジネスブレークスルー大学大学院 MBAグローバリゼーション専攻卒
2018年 4月
LIFE SHIFT JAPAN株式会社設立