「人事評価は最小限に」、が人事評価の大原則です。人が人を評価するのは、崇高な行為です。それが故に、できるだけ評価する行為も、関わる人も、最小限にする必要があります。
よく、「できるだけ客観的に評価しましょう」と言いますが、どこまで行っても最後は主観で判断であると認めることも大事ではないでしょうか。認めないと、形骸・複雑で日々の業務の間は忘れ去られている人事評価制度になりかねません。
やったらやった分だけ報酬を得る仕組みが、人が元々持っている力を発揮してくれます。これが、神さまの法則に準じており、実際、社員がやる氣を引き出せています。川の流れを邪魔しないこと。
また、それだけでは、想像できるように社員がお金に走りかねませんので、経営理念・行動指針の浸透、そのための日々日々の唱和、が自ずと必要になります。川の流れを誘導すること。
社員がどうやったらモチベートするか、という視点から仕組みを考えますと、経営理念と行動指針の日々の唱和とインセンティブ報酬体系、が組織のボタンの押しどころであり、その他、必要に応じて組織を整備することが望ましいと考えます。
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